スポーツチャンバラとは?
規則やルールで不自由なスポーツではなく、自由奔放に神社の境内や野山を駆け回って遊んだ「チャンバラごっこ」を新しい用具を開発することで「安全と公平そして自由」を担保し、体育館で行う現代的なチャンバラごっことして、”スポーツ”の土俵に引っ張りあげました。用具は「エアーソフト剣」と称する柔らかい剣状のもので、その中身は世界中どこにでも存在する空気です。この用具の開発によって、世界中の人々が共通のスタンスで競技できるようになりました。重い防具と難しいルールを取り払い、安全な剣を持つことで、自由に世界の誰とでもフェアーに競い合えるのです。そして、スポチャンは護身道の全てを兼ね備えているのです。そのため、人格形成に役立つばかりではなく、自分を守ることも自然に身についていきます。
国際スポーツチャンバラ協会より抜粋
競技種目
小太刀の部(全長60cm以下) スポチャンの基礎となる得物。
長剣フリーの部(全長100cm以下)圧倒的に多い長剣を片手での使術。
長剣両手の部 構えは日本流で、長剣を両手で使術。
二刀の部(全長100cm以下)小太刀と長剣の組み合わせ。小太刀をディフェンスとして使う。
楯小太刀の部(全長100cm以下)片手に楯を持ち、小太刀と組み合わせて使う。
楯長剣の部(全長160cm以下)片手に楯を持ち、長剣と組み合わせて使う。
杖(全長140cm以下)・棒(全長200cm以下)の部 棒は、使い慣れると多彩な技を取得。
短槍の部(全長100cm以下)小学生、特に低学年に多い。
長槍の部(全長200cm以下)長い得物の中で人気ある種目。
長巻の部(全長200以下)なぎなたなどの使術とあまり大きく変わらない。
短刀の部(全長45cm以下)突く部位は面と胴で、上達すれば護身術の技となる。
ルール